リモートワークの浸透、業務のDXとともに、様々な外部システム(SaaS)の活用が進んでいます。
それに伴い社内システムとのセキュリティの境がなくなりつつあり、
外部システムを積極導入した前提でのガバナンス強化が、今企業に問われています。
1.『3大パブリッククラウドにおけるメール配信基盤の最適化
〜リリース時のトラブルを回避するためおさえておくべきポイント〜』
HENNGE株式会社 黄 佳代
webサービスを提供される企業の方に、AWS、Azure、GCPにおけるメール配信サービスの選定方法をお伝えします。具体的には大量配信の難しさ、なりすましの脅威、個人情報保護法対応など、リスクに対応しつつ、いかにして高い送達性・可用性を担保し、DMARCメール配信基盤を、少ない工数で構築できるのか、お客様の取り組みを交えて分かりやすくご紹介します。
前職ではSalesforceのベンダーとしてシステム開発、コンサルタントに従事。業界未経験ながら、3年目にはプロジェクトマネージャとしてお客様を支援。不動産、M&A、エネルギー関連など、様々な分野の業務を理解し、業務改善策を提案してきた。産育休を経て、コロナ禍で仕事と子育てを両立させながら新たなフィールドに挑戦するためHENNGE株式会社へ転職。現在はメール配信サービス「Customers Mail Cloud」のデジタルセールスを務める。広告運用やイベント企画などを担当。
インターネットバブル時代と言われる2000年前後からITビジネスに従事し、2001年にスカイアーチネットワークスの創業メンバーとして会社の立上げに参画。 スカイアーチではサーバー運用構築の技術部および営業部の部門長を経て、現在はクラウドを中心としたスカイアーチ独自のエコシステム『Interplay』の立上げに参画し、パートナー開拓に従事。著書に『Live! ウェブマーケティング基礎講座(共著)』がある。
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